ダークサイドは悪なのか
あの人はダークサイドに落ちたんだよ
そんなことを聞いたりすることがある。
その時私は、
「ダークサイドってなんだし。
それって君の主観だよね。
ジャッジだよね。」
と思ったわけで、その言葉を吐くことに引っ掛かりを持たない君もまたダークサイドって言うところにいると思うよ、と言うジャッジを下した。笑
よく言われるダークサイドとは、
お金の亡者になった(と言うジャッジ)
自分の言うことを否定した(と言うジャッジ)
自分の言うことを聞かない(と言うジャッジ)
とかとかだと思う。
その人と付き合うかどうかは置いといて、ダークサイドに落ちたから
"あいつはダメ"
と言う着地点に到着して、
だから付き合うに値しない
自分に利益をもたらさない
などと、どんどん上から目線に立ち、ダークサイドに落ちたらしい誰かなど関係なく自身がダークサイドにダイブしていく。
ダークサイドに落ちた誰かは、人生かけて、命かけて、その様を見せてくれているわけです。
おかげさまで自分は同じことをして見なくても、大体のことを知ることができるし。
ダークサイドにて大いに学んだ誰かは、大きく成長してまた別サイドに羽ばたいて見せてくれるかもしれない。
1つのことに取り組み続ける人生も、
転職しまくる人生も、
法を犯す人生も、
極悪非道な人生も、
全てただの人生だ。
軸は自分にある。
だから私自身はできるだけリアルに体験したい事柄に時間を捧げたい。
今私がいるところが何サイドでも別に構わない。
もっと言えば、それが善でも悪でもいい。
全てはそれぞれの主観だから。